普段使いのグルメガイド

Tシャツやジーンズで気軽に利用できる、主に都内の人気店やチェーン店の紹介サイト

漆黒の闇に鮮やかなイマジネーションが湧く、ワインのような一杯

写真ACより使用したカラフルな気球の画像

 

出典:写真AC

 

例えばものを口にしたとき。

とたんにさっと鮮やかに、何かの映像が

頭に思い浮かんだことってありますか?

 

私はこれまでに何度かあります。

ある時は、一杯のコーヒーを口にして。

閉店した珈琲専門店

「珈琲トラム」さんは、恵比寿にあった

珈琲専門店です。

 

手回しロースターでじっくり焙煎した

深煎り豆を、ネルドリップで丁寧に抽出。

濃厚な味わいのコーヒーが飲めたお店。

 

写真ACより使用したネルドリップコーヒーの画像

 

出典:写真AC

 

珈琲名店のスタッフさんが開いたお店

だったらしい。

 

2018年8月31日をもって閉店し、

世田谷区下北沢の住宅地に

新店を再オープンしたようです。

じっくり淹れたコーヒー

飲みごろな温度で提供されるコーヒーは、

 

「(提供まで)15分程お時間を

 いただきますけど、よろしいですか。」

 

と注文時に告げられます。

 

手元ライトの灯りのもと、一歩一歩

その歩みを確かめるかのごとく、

カップに創り上げていくコーヒー。

 

五感を研ぎ澄まして淹れた漆黒の一杯は、

口に含んだとたん 、ぱあっ と鮮やかに

果実のイマジネーションが湧く。

 

写真ACより使用したコーヒーの実画像

 

出典:写真AC

 https://www.photo-ac.com/

 

「そうだ!コーヒーの豆は果実の種で、

 確か赤い実がなる木だっけ。」と。

ワインのような一杯

漆黒のコーヒーは味わいが濃厚。

ガツンとくるような苦味はなく、

すっ と入って飲みやすい。

 

ゆっくり

じっくり

しっくりと

 

そこはかとないフルーティーさが

身に落ち着く、ワインのような一杯。

 

閉店したトラム珈琲のブレンドコーヒー

 

帰りの電車に揺られながら、思わず

声をあげて駆け出したくなるくらい、

気分が高揚していました。

 

好きな人に出会えたくらいの嬉しさ。

 

これから先は、自分が口にして

しっくりくるものだけを、アクティブに

探し求めていこうと強く思う。

「美味しい」を届けたい

改めて現状に限界を感じました。

 

このお店のことを口コミサイトに書くの

ならば、コーヒーの味の感想を書いて

 

「店内は喫煙可なお店でした。」

と締めくくれば、足りるのでしょう。

 

でも。足りやしないのです、私は。

それだけで終わらせてしまいたくない。

 

もっと違う場所で、自分が感じたことを

思いっきり書きたい。

気持ちがスパークしました。

 

 

見えない誰かに届けるつもりで書きます。

 

時には、私の感じた「美味しい」を

思いっきり!

新店は「珈琲屋 うず」

移転して再オープンしたお店の名前は、

「珈琲屋 うず」。

 

下北沢駅西口から徒歩約7分程度の

住宅地で、営業なさっているようです。

 

 

営業時間は13:00~22:00。

定休日は水曜日。

 

18:00までは店内禁煙で、

18:00~22:00までは喫煙可とのこと。

 

coffee-uzu.shopinfo.jp

 

もう少し暖かくなったら、尋ねてみたいです。

 

【2019.1.17.初投稿】

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