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茅場町「やき鳥宮川」行列ランチで人気の「元祖?白いからあげ」定食

茅場町「やき鳥宮川」、「から揚げ定食」の白いからあげ

 

「もう一度行きたかったお店」を紹介

するシリーズ、再掲記事です。

フルーツパーラーゴトーf:id:cotton_100:20190325152354j:plainに続く

二軒目は、茅場町「やきとり宮川」さん。

 

平日ランチで行列ができるお店です。

白いからあげをキリリと酢の効いたタレ

につけていただく、「から揚げ定食」

人気メニュー。

最寄り駅は茅場町駅八丁堀駅

こちらのお店は、日比谷線沿線でネット

検索していて見つけたお店でした。

茅場町駅八丁堀駅から歩いてすぐ行ける

場所にあります。

 

「白いからあげ」で知られる やき鳥宮川f:id:cotton_100:20190325152354j:plain

(都内の4店舗、大手町・四ツ谷豊洲

赤坂)さんはご親戚で、支店ではない

そうです。

 

やきとり宮川
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町3-5-1
3,000円(平均)800円(ランチ平均)

r.gnavi.co.jp 

ランチメニューは5種類の丼・定食と単品の焼鳥

平日のみのランチは、5種類の丼・定食

メニューがあり、他に単品で焼鳥を

いただくことができます。

夜は鶏を肴にお酒が飲めるらしい。

 

メニューラインナップとその詳細は、

下の過去画像を参考までにどうぞ。

現在の価格は、のちほど記します。

 

茅場町「やき鳥宮川」の平日ランチメニュー 

 

私は「から揚げ定食」と、焼鳥の

「かしわ」を一本注文しました。

注文品が全部揃ったところをお見せする

と、こんな感じ。

 

茅場町「やき鳥宮川」の平日ランチ「から揚げ定食税込み950円」

 

注文時にご飯の盛り加減を聞かれます。

少食の方は、少なめで注文するといい

かもしれません。

 

私は普通盛りで注文。焼き鳥を頼んだので、

大盛りは自粛しました。

普通盛りでも、結構な盛り加減ですね。

から揚げ定食の鶏スープ・ほうじ茶・つけダレ

から揚げの皿の到着前に、ほうじ茶・

つけダレ・鶏スープが運ばれてきます。

 

鶏のエキスが凝縮されたスープは、

軽くこしょうが効いていて すっと

飲めるもの。

 

一息に飲み干してしまっても大丈夫です。

あとでから揚げの皿・ご飯と一緒にもう

一杯、計2杯の鶏スープが提供されました。 

 

茅場町「やき鳥宮川」、「から揚げ定食」の鶏スープ・つけダレとほうじ茶 

 

初めてこの鶏スープを口にした時、

「本格鶏料理のお店みたいだから、

あぶらキトキトなのかな。」

と、身構えたことを思い出します。

焼鳥「かしわ」税込み220円

スープを飲んでいる途中で「どうぞ」の

声と共に、目の前カウンターの上に

焼鳥のお皿が置かれました。

 

スマホの縦程の長さの串に、大きめカット

の鶏肉とネギ。つまむとずっしりと重い

 

茅場町「やき鳥宮川」の焼鳥「かしわ一本税込み220円」

 

味付けは塩で、ちょっとレモンのような

味も感じました。

さっぱりしているけれども、鶏肉の味が

濃くてコクがある串。

 

このネギの香ばしい焼き加減といったら…

条件反射でお酒が飲みたくなります。

 

「あーもう、お腹空いた~。」

そう胸の内でつぶやいた時、ご飯・

から揚げの皿・2杯目の鶏スープが到着。

から揚げ定食 税込み950円

皿の上のから揚げは5つ。モモ肉と骨付き

手羽のようでした。

白っぽい色で、カラリと揚がっています。

 

ひとつひとつが、何だか判然としない

だだっ広い肉の塊ではなく、鶏の体の

美しいフォルムが窺い知れる形状の肉。

 

茅場町「やき鳥宮川」、「から揚げ定食」の白いからあげ

 

形状だけでなく味付けも、鶏料理店

ならではの品の良さがあります。

ほのかに塩を感じる程度で下味は控えめ。

 

最初はタレを付けず、そのまま食べて

みました。

 

サクサクとした食感の衣。肉は淡白な

味かと思いきや、いいとこドリ!の

鶏の旨味がしっかり味わえます。

やや小ぶりですが肉厚、食べやすい。

 

茅場町「やき鳥宮川」、「から揚げ定食」の骨付き手羽の骨

 

骨付きの手羽は頬張るごとに唇が潤い、

しっとりとしてきます。

指を使わずに舌先でぷりっと骨を押し

出すと、簡単に外れました。

 

しばらく何も付けずにかじっては頬張る。

そして、たっぷりの刻み葱をから揚げに

のせ、つけダレにくぐらせてみました。

つけダレと白飯

つけダレは、キリリと酢が効いています。

卓上の醤油をぐるぐるっと2周してみたら、

自分好みのいい塩梅になりました。

ちなみに醤油を差す前はこれくらいの色。

 

茅場町「やき鳥宮川」、「から揚げ定食」のつけダレ

 

ご飯はやや固めで、さらっと炊き上げて

いました。

からあげとご飯を頬張る間に、卓上の

取り放題の壺漬けがいい箸休めになります。

 

茅場町「やき鳥宮川」卓上の壺漬け

 

卓上調味料は、醤油・塩・山椒・七味。

酢の効くタレも合うけれど、シンプルに

塩でいただくのもいいかもしれないです。

 

茅場町「やき鳥宮川」の卓上調味料

和の「白いからあげ定食」

小振りでサクプリっとしたからあげを、

キリリと酢が効く付けダレと薬味の葱で、

さっぱりといただく和定食でした。

 

からあげの量は少なめですが、品よく

きめ細やかなあぶらの鶏肉を使っている

ので、満腹満足できたのかなと思います。

 

焼鳥を一串食べつつこの定食を平らげ、

もう一杯鶏スープを飲んだら、満足する

ことこの上なし!…ビールは欲しいけど。

 

茅場町「やき鳥宮川」の平日ランチ「から揚げ定食税込み950円」

 

注文時に店員さんから問いかけがあり、

ご飯の量は加減できます。

大盛り無料のようでした。お替りも無料

なのかどうかは聞いてみてください。

 

あっさり食好みの方には、覚えておくと

良さげなお店です。

機会がありましたら是非!

営業時間

やき鳥宮川さんは二部制営業のお店。

 

【営業時間】

 月~金 11:00~13:30

     17:30~22:30

     (L.O.21:50)

 

定休日が土・日・祝日なので、

必然的に「平日ランチ」ですね。

 

切れ目なく店前に行列が続くお店でした。

「お昼の営業は13:20頃まで」

という貼り紙が店前の看板にあったこと

もお伝えしておきます。

現在のランチメニュー価格

※2019.12.の価格です。

◉からあげ定食       税込み950円

 

手羽先定食(手羽先3本)税込み900円

 

◉かしわ丼(ねぎま3本) 税込み950円

 

◉やきとり丼        税込み900円

(レバ・砂肝・ねぎま各1本ずつ) 

 

◉もつ丼          税込み900円

(レバ2本・砂肝1本)

 

レバ・砂肝・かしわ・手羽先各1本

             税込み各220円

ランチ時の混雑状況など

老舗居酒屋然とした外観のお店です。

白クリーム色の建物に、年季を感じる

紺色の暖簾。

 

茅場町「やき鳥宮川」の紺暖簾

 

利用時は13:00前の時間で、店前に

8人の並びがありました。

意外と回転が速くて、5分程度で

店内に入ることができた記憶。

 

退店時は13:30前でしたが、行列は

まだ続いていました。

店内の様子

4人掛けテーブル席が店内の左側に

集中する構造のお店で、カウンター席

は奥のほう。総席数は40席らしいです。

 

入口右側にすぐ会計処。その奥の方に

厨房に面して横長逆L字カウンターが、

利用時は10席あったかと思います。

 

入店時に、相席利用になるテーブル席と

カウンター席のどちらがいいか聞かれます。

私はカウンター席を選びました。

 

目の前のケースの中には、串打たれた

ピカピカの鶏たちが、デビュー待ちを

していました。どれも美味しそう!

 

茅場町「やき鳥宮川」のカウンターケースに並ぶ焼鳥

 

席からは厨房の様子がよく見えました。

店員さんが、慣れた手つきで次々と串を

焼き上げていくのを眺めつつ、注文品の

到着を待ちます。

やき鳥宮川へのアクセス

東京メトロ日比谷線茅場町駅2番出口

から徒歩約2分程度の場所にあるお店。

 

 

出口から直進、最初の交差点を右へ。

最初の左路地角にお店はあります。

現在、角にはドラッグストアの

トモズ茅場町店がありますので目印に。

 

八丁堀駅からの複数出口からも、同程度

の時間で辿り着くようです。

 

【2018.8.6.初投稿】【2019年12.9.再掲】

普段使いのグルメガイド

趣味で飲食店の利用ガイドを書いています。 著者のトップページへ戻るf:id:cotton_100:20190325152354j:plain

 

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